啓 琳 社 

  【 けいりんしゃ 】     

   「啓」  ひらく、みちびく、はじめる
「琳」  美しい玉の名、玉の鳴る音
王羲之を中心とする書法の研究を行い
切磋琢磨し それぞれの個性追究を目指します

松結び藍

啓琳社ロゴについて

水引の松結びをモチーフにしています。
これは「結びきり」と言われ一度結んでしまうと
解くのは難しいので「強く結ばれる」
「末永く途切れないように」
という意味があります。
日本古来から松は神宿る木と言われ、
縁起の良い木とされてきました。
また、真冬の寒い時期でも美しい緑を
失うことなく、常に青々としている姿から
不老不死、生命力、普遍の象徴と
言われています。
それを丸で囲むことで「松丸」を表しています。
色は古典にも出てくる縹(はなだ)を
使っています。
ロゴの制作は小島慎哉(啓琳社副会長)が
印材に刻したものです。
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